「青鞜」

青鞜

せいとう。明治44年、生田長江の勧めで、平塚らいてうが創刊した、女性による女性を対象にした文芸誌。堕胎問題、貞操問題、女性の参政権を取り上げ、女性解放を訴え、女性史のエポックとなった。岩野清子、田村俊子、野上弥生子、尾竹紅吉、神近市子長谷川時雨与謝野晶子らが参加。大正3年11月から伊藤野枝が編集。大正5年2月廃刊した。計52冊刊行。参考サイト:ウィキペディア/青鞜→

※写真は「青鞜」創刊号表紙。絵は長沼智恵子(後に高村光太郎の妻) 「パブリックドメインの絵画(根拠→)」を使用 出典:ウィキペディア/青鞜(平成29年2月17日更新版)→

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