長谷川時雨

長谷川時雨

はせがわ・しぐれ。小説家・劇作家。明治12年東京日本橋の弁護士の家に生まれる。小学校を中退し御殿奉公のあと結婚するが、後に離婚。「女学世界」の懸賞小説でデビューし、坪内逍遥に師事した。女性で初めて歌舞伎座に作品が上る。大正12年夫の三上於菟吉の援助のもと「女人芸術」を創刊。女性作家に活躍の場を与えた。「美人伝」などの著作がある。銃後運動「輝ク部隊」の中心。昭和16年(61歳)死去する。参考サイト:ウィキペディア/長谷川時雨→

※「パブリックドメインの写真(根拠→)」を使用 出典:ウィキペディア/長谷川時雨(平成25年10月14日更新版)→

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