神近市子

神近市子

かみちか・いちこ。明治21年長崎県生まれ。津田英学塾時代に「青鞜」に加入。女学校の教師を経て、東京日々新聞社会部記者になった。山川 均辻 潤大杉 栄らと知り合い、社会主義・アナキズムに傾倒する。大正5年愛人の大杉を刺し(日陰茶屋事件)て2年服役後、「女人芸術」などで文筆活動を再開。戦後は社会党議員になり、売春防止法の制定に尽力した。昭和56年(93歳)死去。参考サイト:ウィキペディア/神近市子→

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