大杉栄おおすぎ・さかえ。明治18年香川県生まれの思想家・運動家。幸徳秋水や堺利彦の影響を受けて平民社に出入り。アナキズムに傾倒し、サンディカリズム(労働組合至上主義)の立場から運動を展開した。『ファーブル昆虫記』(日本初の訳出)など著作多数。極度の吃音があったが6カ国語を操った。関東大震災直後(大正12年。38歳)行動をともにした内縁の妻伊藤野枝、甥の橘 宗一とともに憲兵によって虐殺される。参考サイト:ウィキペディア/大杉栄→ ※「パブリックドメインの写真(根拠→)」を使用 出典:ウィキペディア/大杉栄(平成25年8月19日更新版)→ |