幸徳秋水

幸徳秋水

こうとく・しゅうすい。明治4年高知県生まれ思想家・社会運動家。病弱だったが神童と呼ばれる。17歳で同郷の中江兆民に師事。30歳で『廿世紀之怪物』を刊行して帝国主義を道徳的立場から批判した。足尾鉱毒事件の直訴状を書く。主戦論に転じた「萬朝報」を辞し、堺利彦と平民社を起こし社会主義を啓蒙。無政府主義に傾く。明治43年、皇族暗殺計画に関与したとされ逮捕され、翌年(39歳)処刑された(大逆事件)参考サイト:ウィキペディア/幸徳秋水→

※「パブリックドメインの写真(根拠→)」を使用 出典:ウィキペディア/幸徳秋水(平成25年7月14日更新版)→

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