大森ホテル大正11年、現在の山王公園の場所(東京都大田区山王三丁目32-6 map→)に開業。バンガロー風の洋式木造2階建てだった。客室は35で、収容人数は60名。ベランダ、花園、ピアノが設置され、各部屋に給湯設備、洗浄式浴室トイレ、網戸があった。徳田秋声、山田順子、川端康成、本田増次郎らも投宿。堀 辰雄が結婚式後宿泊し、南川 潤が結婚式場に使った。敗戦後、GHQに接収される。参考サイト:北さん堂/東京大森ホテル→ ※「パブリックドメインの写真(根拠→)」を使用 出典:本田増次郎Web記念館→ |