徳田秋声

徳田秋声

とくだ・しゅうせい。明治4年金沢生まれの小説家。24歳で尾崎紅葉に入門(同門の泉 鏡花は小学校で一級下)。後に私小説作家として頭角を現す。馬込作家との関係も深い。被差別部落の父娘を書いた『薮こうじ』、愛弟子山田順子とのことを書いた『仮装人物』などの「順子もの」、『あらくれ』『黴』など。『縮図』が軍部の介入によって中断したまま、昭和18年(71歳)死去。参考サイト:ウィキペディア/徳田秋声→

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