うちむら・かんぞう。万延2(1861)年東京生まれの宗教家。「萬朝報」出身。既成キリスト教教会から離れ、聖書だけに基づく信仰(無教会主義)を提唱。社会改革にも言及したが社会主義には批判的だった。2つのJ(JesusとJapan)を愛し、信仰と武士道の合一を図る。有島武郎、正宗白鳥、岩波茂雄、志賀直哉、辻 潤、矢内原忠雄、岩波茂雄らに影響を与えた。明治45年(50歳)大森倶楽部で講演。昭和5年(69歳)死去。参考サイト:ウィキペディア/内村鑑三→
※「パブリックドメインの写真(根拠→)」を使用 出典: 『内村鑑三の生涯』(小原信 PHP文庫)
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