佐藤春夫さとう・はるお。明治25年和歌山生まれの詩人・小説家。新詩社や「三田文学」に参加。小説『病める薔薇』『田園の憂鬱』など。詩「秋刀魚の歌」は谷崎潤一郎の妻への想いを詠んだとされる。芥川賞の初代選考委員。門弟三千人といわれ、太宰 治、吉行淳之介、稲垣足穂、檀一雄、中村真一郎、遠藤周作、安岡章太郎らも師事する。当地(東京都大田区)の望翠楼で関東大震災に遭った。昭和39年(72歳)死去。参考サイト:ウィキペディア/佐藤春夫→ ※「パブリックドメインの写真(根拠→)」を使用 出典:ウィキペディア/佐藤春夫(平成26年3月16日更新版)→ |