きたはら・はくしゅう。明治18年福岡県柳川生まれの詩人。早稲田大学在学中から詩才を発揮。新詩社は2年で出て「パンの会」(23歳〜)、「朱欒」(26歳〜)を主宰、耽美的、官能的、象徴的な詩で時代をリードした。詩集に『邪宗門』『思ひ出』、歌集に『桐の花』、童謡に「からたちの花」「ペチカ」など。昭和2年3月(42歳)から1年ほど当地(東京都大田区東馬込二丁目)に住む。昭和17年(57歳)死去。[馬込文学マラソン] 北原白秋の『桐の花』を読む→
※「パブリックドメインの写真(根拠→)」を使用 出典:『北原白秋(新潮日本文学アルバム)』
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