城 昌幸(城 左門)

城昌幸

じょう・まさゆき(じょう・さもん)明治37年東京神田生まれの詩人、ミステリー・捕物帖作家。中学を中退し、日夏耿之助、西条八十、堀口大学らに師事した。象徴派の詩人アルベール・サマンを敬愛し詩を書く時は左門と名のる。戦後直後創刊された「宝石」の編集長を務めた。『若様侍捕物手帖』シリーズは四大捕物帖の一つ。昭和6年頃から当地(東京都大田区の臼田坂附近、中馬込)に住む。*昭和51年(72歳)死去。[馬込文学マラソン]城昌幸の『怪奇製造人』を読む→

※「パブリックドメインの写真(根拠→)」を使用 出典:『山本周五郎(新潮日本文学アルバム)』

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