「改造」大正8年、山本実彦が創刊した総合雑誌。4号から秋田忠義と横関愛造が編集の主導権をとり、社会主義思想を大胆に取り入れて売れ上げを伸ばす。賀川豊彦、河上 肇、山川 均ら思想家の他、幸田露伴、谷崎潤一郎、志賀直哉、広津和郎、川端康成ら文学者も執筆陣に迎えた。昭和19年、情報局より自主的廃刊を命じられた。戦後復刊するが、昭和30年再び廃刊となる。参考サイト:「改造社」(コトバンク)→ ※上の写真の被写体は公表後50年をへているため、著作権の保護期間満了と判断しました。 出典:『改造社と山本実彦』(南方新社) |