「文芸時代」大正13年、4ヶ月前に創刊したプロレタリア系文芸誌「文芸戦線」に対抗して出された非プロレタリア系の文芸同人誌。モダニズム文学の一翼をになう。従来の私小説的リアリズムを否定して、実験的手法が試みられ、新感覚派と呼ばれた。横光利一、川端康成、稲垣足穂らが参加。昭和2年、32冊を出して終刊した。新興芸術派倶楽部に発展。参考サイト:ウィキペディア/文芸時代→ ※写真は創刊号表紙より 「パブリックドメインの絵画(根拠→)」を使用 出典:日本近代文学館/少年少女雑誌にみる近代/川端康成と「文藝時代の人びと」→ |