「文芸戦線」

文芸戦線

大正13年に創刊されたプロレタリア系文芸誌。「種蒔く人」の後続誌とされる。青野季吉が理論的指導者となり社会民主主義を標榜するようになった。葉山嘉樹、黒島伝治、平林たい子らが参加。後に労芸の機関誌化した。昭和5年、間宮茂輔らがナップ寄りになり内部分裂、共産主義系の文芸誌「戦旗」の躍進などにより、昭和7年、95冊出して廃刊。参考サイト:ウィキペディア/文芸戦線→

※写真は創刊号表紙より  「パブリックドメインの絵画(根拠→)」を使用 出典:ウィキペディア/文芸戦線(平成28年11月8日更新版)→

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