葉山嘉樹

葉山嘉樹

はやま・よしき。明治27年福岡県生まれのプロレタリア作家。早稲田大学除籍後、貨物船・セメント工場で働く。労働事故をきっかけに労働争議に関わる。獄中で書いた『海に生くる人々』『淫売婦』で認められ、「文芸戦線」をリードした。昭和7年日本労農大衆党の集会で当地(東京都大田区)の入新井第一小学校を訪れている。転向後は開拓団として渡満。敗戦直後の昭和20年(51歳)、帰国の列車の中で、脳溢血により死去。参考サイト:ウィキペディア/葉山嘉樹→

※「パブリックドメインの写真(根拠→)」を使用 出典:日本文学全集44 『葉山嘉樹 黒島伝治 伊藤永之助集』(集英社)

戻る 閉じる 「馬込文学マラソン」 のHPへ→