横光利一

横光利一

よこみつ・りいち。明治31年福島生まれの小説家。ドストエフスキーの『死の家の記録』で文学に目覚める。小説ばかり書いていて早稲田大学を除籍。「文芸春秋」の編集同人となる。川端康成らと「文藝時代」を創刊、新感覚派を起こす。亡妻への鎮魂『春は馬車に乗って』、集大成『上海』を書き文壇のホープと目される。戦時、国粋的傾向を強めた。昭和22年(49歳)死去。参考サイト:ウィキペディア/横光利一→

※「パブリックドメインの写真(根拠→)」を使用 出典:ウィキペディア/横光利一(平成28年2月25日更新版)→

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