日本近代文学館日本近代文学の資料散逸を防ぐため、昭和42年、駒場公園(東京都目黒区)に開設された map→。 図書・雑誌・新聞のほか、原稿・書簡・筆墨・日記・ノート・ 遺品など約107万点が保存されている。幸徳秋水が愛蔵した『資本論』、萩原朔太郎が馬場エレナに捧げた自作歌集 『ソライロノハナ』 、広津和郎の松川事件公判資料、志賀直哉の『暗夜行路』や川端康成の『雪国』の原稿、佐田稲子あての手紙1,700通など。設立に際して奔走した高見順が初代代表。神奈川近代文学館は姉妹館にあたる。参考サイト:ウィキペディア/日本近代文学館→ |