「白樺」しらかば。明治43年4月、武者小路実篤、志賀直哉らによって創刊された、個性主義・自由主義を基調とする文芸・美術雑誌。大正時代の文学を牽引した。ロダン、セザンヌ、ムンクなどの絵画を紹介した功績も大きい。同人は学習院出身の富裕な家庭の息子が多く、「金持ちの文学」と否定的にとらえる向きもあった。関東大震災の影響で、大正12年8月、160号をもって終刊。参考サイト:ウィキペディア/白樺→ ※写真は創刊号表紙より ※「パブリックドメインの絵画(根拠→)」を使用 出典:ウィキペディア/「白樺 (雑誌)」(平成28年5月8日更新版)→ |