添田知道

添田知道

そえだ・ともみち。明治35年東京本所生まれの演歌師、作家。父親は演歌師の草分け添田唖蝉坊。日本大学附属中学校中退後、印刷工、売文社の給仕を経て、父親のあとを継いで演歌師に。さつきの筆名で「東京節」などの流行歌を作る。『教育者』『香具師の生活』『日本春歌考』などの著作がある。昭和8年(31歳)から終生、当地(東京都大田区の谷中と東馬込二丁目)に住み、山本周五郎らと交遊。昭和55年(77歳)死去する。参考サイト:ウィキペディア/添田知道→

※上の写真は、「添田唖蝉坊・知道展」(神奈川近代文学館 平成25年)パンフレットより

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