宮嶋資夫

宮嶋資夫

みやじま・すけお。明治19年東京生まれの小説家・僧侶。小学校校高等科卒業後、職を転々とする。大杉 栄荒畑寒村と出会いアナキズムに傾倒、雑誌「近代思想」の発行人となる。大正5年(30歳)に発表した『坑夫』は労働文学の嚆矢となるが、発禁。辻 潤らとも交流した。昭和5年(44歳)思想的に行き詰まり出家する。昭和26年(64歳)死去する。参考サイト:ウィキペディア/宮嶋資夫→

※「パブリックドメインの写真(根拠→)」と判断し使用 出典:『プロレタリア文学(日本文学アルバム)』(筑摩書店)

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