荒畑寒村

荒畑寒村

あらはた・かんそん。明治20年横浜永楽町の遊郭で生まれる。横須賀の海軍工廠時代、労働運動を通して社会主義を知る。「平民新聞」の編集に携わった。赤旗事件で入獄後、大杉 栄と「近代思想」を創刊。マルクス主義に立脚して日本共産党の創立に参加したが、後に非共産党マルクス主義を謳って労農派の中心となる。敗戦まで投獄された。戦後は日本社会党の結成に参加。昭和56年(93歳)、死去。参考サイト:ウィキペディア/荒畑寒村→

※「パブリックドメインの写真(根拠→)」を使用 出典:ウィキペディア/荒畑寒村(平成29年2月4日更新版)→

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