芥川比呂志

吉田秀和

あくたがわ・ひろし。大正9年東京田端出身の俳優・演出家。芥川龍之介の長男。名は父・龍之介の親友・菊池 寛の本名の読み「ひろし」から取られた。中学在学中より、シングや岸田國士の戯曲を読み、自らも戯曲を書く。慶應大学仏文科在学中、長岡輝子らと研究会を作り演劇活動を始めた。戦後は文学座に合流し、その中心的俳優となった。映画・テレビでも活躍。昭和56年(61歳)肺結核により死去する。参考サイト:ウィキペディア/芥川比呂志→

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