菊池 寛きくち・かん。明治21年香川県高松市生まれの小説家。一高で同期の芥川龍之介と生涯親交した。「時事新報」社会部記者をへて小説家に。「新聞小説の名手」と呼ばれた。『恩讐の彼方に』『藤十郎の恋』『真珠夫人』『日本競馬読本』などの著書がある。大正12年(35歳)、「文藝春秋」を創刊、文壇に力を持った。日本文芸家協会、芥川賞・直木賞を創設する。大映初代社長、日本麻雀連盟初代総裁。昭和23年(59歳)死去する。参考サイト:ウィキペディア/菊池寛→ ※「パブリックドメインの写真(根拠→)」を使用 出典:ウィキペディア/菊池寛(平成26年5月21日更新版)→ |