芥川龍之介

芥川龍之介

あくたがわ・りゅうのすけ。明治25年東京生まれの小説家。帝大英文科在学中に書いた『鼻』を夏目漱石が絶賛。『羅生門』『芋粥』『藪の中』『地獄変』『蜘蛛の糸』『杜子春』など、ウイットに富んだ、技巧的・理知的な短編を多く書く。馬込文学圏の萩原朔太郎室生犀星片山広子らと親交し、当地にも何度か来ている。大正10年、中国視察。帰国後、心身の調子を崩す。昭和2年(35歳)服薬自殺。[馬込文学マラソン] 芥川龍之介の『魔術』を読む→

※「パブリックドメインの写真(根拠→)」を使用 出典:ウィキペディア/芥川龍之介(平成25年9月9日更新版)→

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