日樹

日樹

にちじゅ。天正2年(1574年)、岡山県黒崎生まれの日蓮宗の僧侶。本門寺などで学び、1619年(45歳)、鎌倉の妙本寺と本門寺の貫首となる(第16世)。「不受不施」派のリーダーとして1630年(56歳)幕府の裁断を受け、信州伊那に追放された。翌1631年(57歳)死去。本門寺の歴代から除歴されたが、昭和6年復歴。●参考サイト:「日樹」(佐々木 馨) ※「世界大百科事典(改訂新版) 」(平凡社)コトバンク→

※写真は妙覚寺蔵の日樹像の一部 「パブリックドメインの絵画(根拠→)」を使用 

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