成瀬巳喜男

成瀬巳喜男

なるせ・みきお。映画監督。明治48年東京四谷の 縫箔ぬいはく 職人の家に生まれる。工手学校を退学し、松竹蒲田撮影所の小道具になって家計を助けた。10年の下積みの後、「夜ごとの夢」で評価された。昭和9年(31歳)東宝に移籍、「妻よ薔薇のやうに」がキネマ旬報ベスト・テンの1位となった。戦後、フリーになって、川端康成の「山の音」、室生犀星の「杏っ子」、幸田 文の「流れる」などを撮る。昭和44年(63歳)死去。参考サイト:ウィキペディア/成瀬巳喜男→

※「パブリックドメインの写真(根拠→)」を使用 出典:ウィキペディア/成瀬巳喜男(平成29年2月7日更新版)→

戻る 閉じる 「馬込文学マラソン」 のHPへ→