森田草平

森田草平

もりた・そうへい。明治14年岐阜市生まれの小説家。東京帝国大学英文科卒業後、夏目漱石の『草枕』に感動し、郷里に妻子をおいて上京、門下となる。平塚らいてふとの心中未遂を題材にした『煤煙』で文壇デビュー。法政大学教授も勤めた。『吉良家の人々』『細川ガラシヤ夫人』などの歴史小説の他、ドストエフスキーなどの翻訳など。昭和24年(68歳)死去する。参考サイト:ウィキペディア/森田草平→

※「パブリックドメインの写真(根拠→)」を使用しました 出典:名古屋大学/松岡光治研究所/ディケンズ/ディツケンス作 『クリスマス・カロル』(森田草平譯)→

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