北園克衛

北園克衛

きたぞの・かつえ。明治35年三重県生まれの詩人・造形作家・デザイナー。シュールリアリズムから出発し、文字・行・連の形状を利用した前衛詩、写真による詩(プラスティック・ポエム)など独創的な詩を書いた。日本におけるエディトリアルデザインのリーダーとしても原弘と並び称される存在。主宰誌の「VOU」を没年まで発行した。昭和9年から当地(東京都大田区南馬込五丁目)に住む。昭和53年(75歳)死去。[馬込文学マラソン]『北園克衛詩集』を読む→

※「パブリックドメインの写真(根拠→)」を使用 出典:『山本周五郎(新潮日本文学アルバム)』

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