川上音二郎

川上音二郎

かわかみ・おとじろう。文久4年(1864年)福岡県博多生まれ。福沢諭吉の書生となる。自由民権運動で投獄20回に及ぶ。世相を風刺した「オッペケペ節」で一世を風靡した。妻の川上貞奴と、東京神田に川上座を創設。米国・フランス公演でも評判となる。選挙目的に、当地(東京都大田区)に住んだこともある。明治44年(47歳)、舞台上で倒れ、死去。●参考サイト:「川上音二郎」(松本伸子)※「日本大百科全書(ニッポニカ)」(小学館)に収録コトバンク→

※「パブリックドメインの写真(根拠→)」を使用 出典:ウィキペディア/川上音二郎(平成25年5月14日更新版)→

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