江見水蔭えみ・すいいん。昭和2年岡山生まれの小説家・探検家。軍人を志して上京するが、文学に傾倒、同人誌を発行した。尾崎紅葉の硯友社に属す。広津柳浪らと親交。日清戦争時には戦争小説を書く。芸術家の苦悩を描いた作品も多い。2000以上の作品を残す。各地の遺跡を廻り出土品を収集。『地中の秘密』には、当地(東京都大田区)の「馬込貝塚」を訪れたときのことが書かれている。昭和9年(65歳)、松山市で客死する。参考サイト:ウィキペディア/江見水蔭→ ※「パブリックドメインの写真(根拠→)」を使用 出典:ウィキペディア/江見水蔭(平成25年12月5日更新版)→ |