江口章子

江口章子

えぐち・あやこ。明治21年大分県香々地かかじ 生まれの詩人。大分県立第一高等女学校在学中から、才色兼備の誉れ高かった。3年生のとき地元の弁護士と結婚するが、夫の不行跡を知り離婚、上京して平塚らいてうを頼った。大正5年(28歳)生田花世を介して北原白秋と知りあい、結婚。(4年後に離婚)。散文集『女人山居』など。晩年は精神を病む。昭和21年(58歳)故郷で死去。参考サイト:ウィキペディア/江口章子→

※「パブリックドメインの写真(根拠→)」を使用 出典:『断髪のモダンガール』(新潮社)

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