安部宙之助

吉田秀和

あべ・ちゅうのすけ。明治37年島根県 三成みなり (現・仁多郡奥出雲町 map→)生まれの詩人。中学教師をしながら、詩集、詩人の評伝(三木露風、北村初雄など)を書いた。石川善助の遺詩集『亜寒帯』を皮切りに、100冊にも及ぶ詩集も刊行。後に日本詩人クラブの会長を務める。昭和58年(79歳)死去。参考サイト:コトバンク/阿部宙之助→

※写真の出典:「島根県の文学運動 詩(上)」(州浜昌三)「山陰中央新報」(平成23年8月17日掲載)

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