和辻哲郎

和辻哲郎

わつじ・てつろう。明治22年兵庫県姫路市生まれの哲学者。第2次「新思潮」に参加。帝大哲学科卒業後、夏目漱石に師事して小説家を目指すが哲学に転向。実存主義を紹介。日本的な思想と西洋哲学の止揚を目指した。『古寺巡礼』『風土』『倫理学』などの著作がある。帝大教授。大学卒業直後の3年間(明治45年〜大正4年。新婚時代)当地(東京都大田区山王一丁目)に住んだ。昭和35年(71歳)死去。参考サイト:ウィキペディア/和辻哲郎→

※「パブリックドメインの写真(根拠→)」を使用 出典:新潮日本文学アルバム別巻『大正文学アルバム』

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