立原道造

立原道造

たちはら・みちぞう。大正3年東京日本橋生まれの詩人・建築家。中学時代からパステル画と詩歌で才能を示す。帝大建築科で辰野賞を3度受賞した。卒業後、当地(東京都大田区)の室生犀星邸の留守番をしながら石本建築事務所に通う。高原のイメージを織り込んだソネット(14行詩)形式の叙情詩を書いた。昭和12年『 萓草わすれぐさに寄す』『暁と夕の詩』を発表。昭和14年(24歳)肺病で死去する。参考サイト:ウィキペディア/立原道造→

※「パブリックドメインの写真(根拠→)」を使用 出典:『我が愛する詩人の伝記』(室生犀星

戻る 閉じる 「馬込文学マラソン」 のHPへ→