瀬戸内寂聴

瀬戸内寂聴

せとうち・じゃくちょう。俗名は晴美。大正11年徳島県の仏壇店に生まれる。東京女子大在学中に結婚するが夫と長女を残して出奔。『花芯』はポルノ小説と烙印を押されたが、『田村俊子』『夏の終わり』で広く評価された。昭和48年(51歳)得度し、岩手県天台寺などの住職を務め、講話や著作を通して布教に務める。『源氏物語』の現代語訳もあり。[馬込文学マラソン]瀬戸内晴美の『美は乱調にあり』を読む→

※クリエイティブ・コモンズ 表示 3.0 非移植ライセンスのもとに利用を許諾されている画像を使用しました 出典:ウィキペディア/瀬戸内寂聴(平成30年10月9日更新版)→

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