尾崎喜八

尾崎喜八

おざき・きはち。明治25年東京京橋生まれの詩人。白樺派の理想主義の影響を受けた。ロマン・ローランの翻訳を「白樺」で連載。ロマンやヘルマン・ヘッセとは書簡を交わす。自然を愛し、半農生活を送った。同人誌「銅鑼」「歴程」にも係る。戦後、長野県富士見高原に移り住み、詩集「花咲ける孤独」を出版。音楽への造詣が深く、宮沢賢治がチェロ講習を目的に上京したさい、頼った(大正15年)。昭和49年(82歳)死去する。参考サイト:ウィキペディア/尾崎喜八→

※「パブリックドメインの写真(根拠→)」を使用 出典:北海道大学山岳部・山の会 /山岳館/蔵書/34.山の絵本 尾崎喜八→

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