尾崎一雄

尾崎一雄

おざき・かずお。明治32年神奈川県下曽我出身の小説家。早稲田大学文学部国文科卒。志賀直哉の『大津順吉』に感銘を受け、生涯熱烈に師事した。昭和12年、『暢気眼鏡』で芥川賞を受賞。上林 暁と並んで、戦後を代表する心境小説の作家といわれた。『虫のいろいろ』『虫も樹も』などの作品がある。尾崎士郎関口良雄らと親交があった。昭和58年(83歳)死去。参考サイト:ウィキペディア/尾崎一雄→

※「パブリックドメインの写真(根拠→)」を使用 出典:『昭和文学アルバム(1)』(新潮社)

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