大久保忠寛

大久保忠寛

おおくぼ・ただひろ。後の大久保一翁いちおう 。文化14年(1818年)、旗本の家に生まれる。黒船来航の年(1853年)、勝 海舟を見いだし、そのことが評価されてか、翌年(1854年。36歳)老中・阿部正弘より目付・海防掛に任じられる。井伊直弼に罷免されるが、後に復帰して大目付などの要職を歴任。大政奉還を提案し、海舟とともに江戸城の無血開城に尽力した。明治になって東京市の5代目の市長に就任。明治21年(71歳)死去。参考サイト:ウィキペディア/大久保一翁→

※「パブリックドメインの写真(根拠→)」を使用 出典:ウィキペディア/大久保一翁(令和2年6月13日更新版)→

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