岡本 潤

岡本 潤

おかもと・じゅん。明治34年埼玉県生まれのアナキスト・詩人。クロポトキンや大杉 栄から多大な影響を受ける。大正9年(19歳)、日本社会主義同盟の結成に参加、この頃から詩を書き始める。大正12年、萩原恭次郎・壺井繁治らと詩誌「赤と黒」を創刊、前衛詩運動に参加。昭和10年、治安維持法違反容疑で逮捕され、数ヶ月間勾留された。第一詩集『夜から朝へ』、戦後、映画の脚本も書いたようだ。昭和53年(76歳)死去する。参考サイト:ウィキペディア/岡本潤→

※写真の出典:さいたま文学館/埼玉ゆかりのおもな文学者/岡本潤→

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