森 鴎外

森鴎外

もり・おうがい。文久2(1862)年島根県生まれの軍医・小説家・翻訳家。第一大学区医学校予科に学び、医師の最高位の軍医総監まで上り詰めた。27歳で発表した翻訳戯曲を徳富蘇峰が高く評価。46歳頃から旺盛に小説を書き『ヰタ・セクスアリス』『阿部一族』『山椒大夫』『高瀬舟』などを生む。退官後は国立博物館の総長、帝国美術院の初代院長などを歴任。大正11年(61歳)で死去。参考サイト:ウィキペディア/森鴎外→

※「パブリックドメインの写真(根拠→)」を使用 出典:『大正文学アルバム(新潮日本文学アルバム)』

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