三好達治

三好達治

みよし・たつじ。明治33年大阪生まれの詩人。帝大仏文科在学中、同人誌「青空」に参加、梶井基次郎らと交遊。昭和2〜4年の約2年間、萩原朔太郎を慕って馬込文学圏(南馬込二丁目)に住む。『巴里の憂鬱』(ボードレールの和訳)で評価され、詩集『測量船』(昭和5年)で国民的抒情詩人へ。戦後は『駱駝の瘤にまたがつて』(昭和27年)など。昭和39年(63歳)死去。[馬込文学マラソン] 三好達治の『測量船』を読む→

※「パブリックドメインの写真(根拠→)」を使用 出典:『馬込文士村ガイドブック』(東京都大田区立郷土博物館)

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