丸橋忠弥

丸橋忠弥

まるばし・ちゅうや。江戸時代前期の武士(浪人)。江戸御茶ノ水(現在の忠弥坂あたり)に槍術の道場を開く。由井正雪の乱の首謀者の一人。慶安4年(1651年)、仲間の密告で捕えられ、鈴ヶ森刑場で磔になる。同刑場で最初に処刑された人だという。妙蓮寺(東京品川区)にもお墓がある。ドラマや芝居では、熱血漢で槍の名人、酒飲みでおっちょこちょいといった憎めないキャラクターで描かれることが多いようだ。参考サイト:ウィキペディア/丸橋忠弥→

※上の写真は豊原国周の浮世絵。「パブリックドメインの絵画(根拠→)」を使用 浮世絵検索/「丸橋忠弥 市川左団次→

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