草野心平

草野心平

くさの・しんぺい。明治36年福島県生まれの詩人。中国の中山大学に留学中、詩作を始める。大正14年(22歳)、反日運動があり帰国、西新宿あたりで焼き鳥屋をしながら詩を書く。詩誌「銅鑼」「歴程」を主宰。蛙の目で広大な世界を描く。昭和10年頃、当地の小関医院(東京都大田区山王四丁目)の北隣あたりにいた。昭和13年中国にわたりそこで終戦を迎える。終生、中国人を敬愛。昭和63年(85歳)死去。参考サイト:ウィキペディア/草野心平→

※「パブリックドメインの写真(根拠→)」を使用 出典:ウィキペディア/草野心平(平成28年2月16日更新版)→

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