岩波書店大正2年、岩波茂雄(31歳)が、東京神田の南神保町に開いた古本屋。正札販売で注目され、翌大正3年から、夏目漱石の 『こころ』などを出版して出版社として躍進する。昭和2年には日本初の文庫本「岩波文庫」を創刊、古典的作品を廉価で普及させた。 戦前は共産主義講座派の拠点だった。販売において返品制を取らず、書店が買い取る方式を取っている。最も硬派なイメージの出版社の一つといえよう。参考サイト:ウィキペディア/岩波書店→ ※上の写真は、東京神田の岩波書店社屋にある社名表示。夏目漱石の筆という |