天竜三郎

天竜

てんりゅう・さぶろう。明治36年浜松の農家生れの力士・相撲解説者。身長187cm。出羽ノ海親方に勧誘され、大正9年(16歳)初土俵を踏む。昭和5年関脇に昇進。昭和7年(28歳)当地(東京都品川区大井)の中華料理店「春秋園」に立てこもって相撲協会の改善を要求。その後脱退して大日本新興力士団を結成する。「角界三筆」の一人。当地(東京都大田区中央四丁目)に居住。平成元年(85歳)死去。古書店「天誠書林」(同山王二丁目)主人・和久田誠は息子。参考サイト:ウィキペディア/天竜三郎→

※「パブリックドメインの写真(根拠→)」を使用 出典: 『相撲風雲録』 (池田書店)

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