八百屋お七

八百屋お七

やおや・おしち。1600年代後半、恋人に会いたい一心で放火して、当地の「鈴ヶ森刑場」(東京都品川区南大井)で火あぶりになった美少女。江戸本郷の大きな八百屋の娘だったので八百屋お七と呼ばれる。天和3年3月28日(1683年)没。享年は満15歳ほど。事件の2年後に井原西鶴が書いた『好色五人女』で有名になり、現在にいたるまで文芸作品に取り上げられてきた。参考サイト:ウィキペディア/八百屋お七→

※上の写真は、月岡芳年の絵より。「パブリックドメインの絵画(根拠→)」を使用 出典:ウィキペディア/八百屋お七(平成26年12月27日更新版)→

戻る 閉じる 「馬込文学マラソン」 のHPへ→