弁天池

弁天池

山王四丁目にある湧水池(地図→)。隣の山王花清水公園の「御神水」が水源だった。池の中央に厳島神社の祠があるところから弁天池と呼ばれる。現在は池の前面が児童遊園になっている。近辺には、大正末から昭和にかけて室伏高信、室生犀星が、昭和年間には染谷孝哉が住んだ。近くに松沢太平が営む本屋「チップトップ」もあった。大正9年夫を亡くして間もない頃、片山広子は結婚指輪をこの池に投げ入れて、夫に左右された生活に区切りをつけた。

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