坪内逍遥

坪内逍遥

つぼうち・しょうよう。安政6(1859)年岐阜県生まれの小説家・評論家・劇作家。母親の影響で江戸文学や俳諧に親しむ。東京大学文学部英文科卒。『小説神髄』(26歳)で、従来の勧善懲悪の文学を否定し、心理描写を重視、小説『当世書生気質』で実践、日本文学を方向づけた。「早稲田文学」を創刊。文芸協会を設立し、新劇に先鞭をつける。シェークスピア、近松門左衛門研究でも知られる。昭和10年(75歳)死去。参考サイト:ウィキペディア/坪内逍遥→

※「パブリックドメインの写真(根拠→)」を使用 出典:ウィキペディア/坪内逍遥(平成26年4月12日更新版)→

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