東郷青児

東郷青児

とうごう・せいじ。明治30年鹿児島生まれの洋画家。青山学院中等部卒業後、有島生馬に師事。大正10年〜昭和3年フランスに留学。昭和4〜10年宇野千代と世田谷で暮らす。柔らかい陰りある女性を描いて人気を博する。作品は包装紙などにも使われた。二期会の再建に尽力しドンと呼ばれた。昭和51年新宿に東郷青児美術館ができる。昭和53年(80歳)死去。参考サイト:ウィキペディア/東郷青児→

※「パブリックドメインの写真(根拠→)」を使用 出典:『宇野千代(新潮日本文学アルバム)』

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