高木正年

高木正年

たかぎ・まさとし。安政3(1856)年東京都品川生まれの政治家。親戚の幕府の草本学者の養子となり、隣家の木村 芥舟かいしゅう に師事。27歳で東京府議会議員になり、明治23年第一回総選挙で衆議院議員に当選、昭和3年第一回普通選挙ではトップ当選した。40歳で失明、日本初の盲目の衆議院議員となる。京浜運河の開削に反対し、漁民の請願を国会に届けた。生涯庶民の側に立ち清貧に甘んじる。昭和9年(78歳)死去。参考サイト:ウィキペディア/高木正年→

※「パブリックドメインの写真(根拠→)」を使用 出典:ウィキペディア/高木正年(平成28年10月29日更新版)→

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